3才から性教育は始めるべし!
これは驚きですよね。
3才って、個人差ありますがようやくおしゃべりができるようになった頃ですよね、、、
本を読んでみるとわかったんですが、その頃ってちょうどなんでなんで期なんですよね。
うちの息子もよく言ってました!
これこそが性教育を話すキッカケらしいです!
3歳から10歳はズバリ「うんこ・ちんちん・おっぱい」が大好きな年齢です!
うんこドリルが爆発的に流行したこと、アニメ「クレヨンしんちゃん」が25年を超える長寿番組になっていることがその証拠。
お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!から抜粋
本を読み終えた後、息子に性について、男と女について話したところ、あっさりそうなんだーで終わりました。
ですが、一つ変化がありました。
外出中にどうしても一緒にトイレを入らなくてはならない時に、生理で、、以前に騒がれたことあったのでまた血が出てるよー大変だよー!
って大騒ぎするんじゃないかとハラハラしていたら、血を見ても何にも言わなくなってこっちが拍子抜け!
あれ、なんでだろうって思い返したら、
女の人には1か月に一回赤ちゃんのベットを交換する日があるんだよ。それが血と一緒に流れ出るんだよ。
ってお風呂で話したっけ。。
まだ、小さいし話してもわかんないっていう考えを取っ払ってみると案外、話は通じるものだなと身をもって感じました。
大人でもわからないことばかり~正しい知識をつける~
遠い過去、学校で保健体育やったなー
ぐらいで内容は全然覚えておらず。
もちろん親から性教育を聞くこともタブーのような気がして聞けなかった。
大人になってからも真剣に学ぼうと思いませんでした。
でも、子供が生まれると避けて通れないのが性犯罪の怖さやニュースで見る偏った性癖で起こる事件
自分の子供が加害者にもなりうることも被害者になりうることも同時に考えなければならない。
私は息子を育てているが、同性じゃないから未知の部分がある。
わからないから触れないでおこうは怖すぎる!
ちゃんと男の子の体の事を最低限知っておくべき!
そういうことがこの本はわかりやすく書かれています(イラスト付きで)
ちゃんと親が性の知識を持って子供に伝えることが大切なんだと学びました。
我が子が危険な目に遭わないために~ネット時代に生まれた子供たち~
このご時世、ネットに繋げれば何でも調べられるし、遠くにいても繋がれる時代ですよね。
良い所も悪い所もちゃんと見定めなければならないです。
小さい頃は一緒にテレビ見たり動画も親が監視できますが、
だんだん成長していくと親の知らない所で観るようにもなります。
ネットって間違った情報も正しい情報もごちゃ混ぜになっているのがネットです。
それを取捨選択出来ない、判断できない子供は本当に危ないです。
男の子の場合、卑猥な過激な映像を見てそれが正しいと思って認識して大人になってしまうと、
女性に確実に引かれると思います。
それで済めばまだいいのですが、加害者にもなりうる行動を誘発してしまいます。
見ちゃダメ!と言われれば見たいのが人間の本能です。
正しい知識を教えてあげることが一番の方法なんだと思いました。
反対に女の子の場合でも、ネットで知り合って誘惑について行って事件に巻き込まれるニュースもありますよね。
自分の体は自分で守ること!ちゃんと嫌ならNO!が言えるように母から娘に教えておきたいですよね。
まとめ
ざっくりと進めてきてしまったのですが、まだまだ本の中に大切なメッセージがたくさんありました。
性教育は命の授業と書かれていました。
タブーとしないで大いに語り合っていきたいなーと思う一冊でありました。
コメント