今年の春小学2年生になる母のなーさんです。
ちょうど1年前、息子の小学校入学準備等で、右往左往しながら必死に進めてました。
そんな経験から、これから新一年生を迎える親御さんに、私の実体験を少しでも役立てればと思い書いています。
その中で、初めてのランドセル生活になるのですが、思ったよりランドセル置き場って重要だと気づきました。
とくに私の場合、1人っ子なので小学校入学は、何もかも手探り状態で不安でした。
今回のテーマは、新一年生のランドセル置き場はどこが適しているのか、子供がランドセルを床に放置してしまう原因をリアルに経験したエピソードを交えながら紹介していきます。
結論から言うと、入学して間もない新1年生のランドセルの置き場は、帰宅してすぐにランドセルが置ける玄関が最適だと思いました。
この記事を読めば、子供も親もストレスなく、快適なランドセル置き場を決められるヒントがあると思うので、ぜひ読み進めてくださいね。
ランドセル置き場をどこにするかで決まる!?床に放置する2つの原因
まず、ランドセルって教科書や筆記用具、タブレットなど入れた状態の重さってどれくらいだと思いますか?
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正解は、5キロ!
大人が持っても、「うぁ、おもぃ…。」って唸るほど結構重さが実感できるんです。
そのランドセルを、6才の子供が背負って自分の足で歩いて行くんですから、かなりの重労働。
(ちなみに我が子は幼稚園3年間はバスで、自宅マンションまで来てくれる所だったので、かなり楽ちんな幼稚園生活を送っていました。)
・ランドセルは大きくて重い。
・家に帰ったら、一刻も早く、重いランドセルを下ろしたい。
・帰ってきたら、人がいる場所やリビングに行きがち。
大人が思っている以上に入学したばかりの一年生は、ランドセルが重くてしんどそうにしていました。
低学年の子がランドセルを放置したり、床にポイっと置いてしまう原因は、
1.ランドセルが重くてすぐ下ろしたい。
2・ランドセル置き場が合わない。
が、我が子を観察して感じました。
ランドセルを床に放置する原因①ランドセルが重い!
教科書やタブレットを入れたランドセルは約5キロほどの重さです。
それをせっせと一生懸命、自分の足で登下校しなければならない大変さと、学校生活は緊張の日々です。
家に帰ってきたら、真っ先にランドセルを下ろして、くつろぎたいの一心で帰ってきていると思います。
ランドセル置き場を配置する場所は、子供が疲れて帰ってきた時でもカンタンに置けるようにするのが解決の糸口です。
ランドセルを床に放置する原因②ランドセルラック収納が合わない
ランドセル収納ラックで気を付けたいのが、高さです。
体格も体力も未発達な新一年生は、ランドセルを肩より上に持ち上げるのがとても難しいので、出来る限り置くか掛ける収納ラックを選ぶとスムーズですよ。
我が家は、とりあえず帰宅したら、ランドセルがすぐ置ける所を用意して対策をしました。
新一年生のランドセル置き場を玄関にする
入学して間もない時は、学校生活に慣れる事を優先するため、宿題が出るのは夏休み前くらいから。(地域によって違う可能性あります。)なので最初の頃は玄関にランドセルを置くスペースを作るのも一つの案です。
まずは、ランドセルの置き場所がきちんとあるのよと認識させるのがポイント!
ランドセルを置ける場所が玄関にあったら、すぐに置けるので床にランドセルを放り投げるのは回避できそうですよね。
実際、玄関にキャスター付きのワゴンをランドセル置き場として利用してみましたが、すんなりとランドセルを置いてくれました。
玄関をランドセル置き場にする場合は、移動できるキャスター付きワゴンにしたり、玄関棚に簡単に引っ掛けるランドセルラックなどスペースを活用できるアイテムがいいですよ。
また後々ランドセル置き場として使わなくなったとしても、バック掛けやコートを掛けるなど実用的に使いまわしが可能なアイテムを選ぶと、長く使えて便利です。
玄関におすすめなランドセルラック3選
新1年生の場合はとにかく重いランドセルから解放されたいので、家に着いたらとりあえずランドセルから解放させてあげるのがポイント!
そこで、玄関にランドセル置き場を作ると、子供もすぐにランドセル置き場を理解してくれるます。
よって、ランドセルを床に放置することなく置いてくれます。
では、玄関にランドセル置き場を作る場合、どのアイテムを使えば効率的にスマートな置き場所になるかを紹介していきますね。
おすすめ①:便利でスマートなランドセルハンガー
玄関棚がある場合は、引っ掛けるタイプのアイテムを使うと、省スペースにランドセル置き場が確保できますよ。
これならランドセル以外に、習い事のバックや遊び用具を掛けるのも良し!使う用途はあるので買って損なしアイテムだと思います。
下駄箱や飾り棚に引っ掛けるタイプなので、使ってない時も邪魔にならないので玄関はスッキリします。
おすすめ②:キャスター付きワゴンラック
有名で定番なIKEAロースコグワゴンは、我が家も愛用中で、様々な用途に使いまわせるのが魅力です。
キャスターが付いているので、家中どこでも移動可能なので、ランドセル置き場としても活用できます。
ついこの間までは、幼稚園のお仕度ワゴンに使っていたのを、そのままランドセルラックとして使いました。
キャスター付きワゴンの良さは、子供でもワゴンを軽く移動できるという点です。
帰宅したあとに、ランドセルの中の物を出し入れする時など、リビングなどにワゴンを移動出来たりするのは、便利です。
また、収納力もあるので、下の段には学校で使うものを置いとくことが可能。
もちろん、ランドセルラックとして使わなくなったとしても、観葉植物を置いたり、ペット用品の収納ワゴン、キッチンワゴンにも使う用途は無限大にあるので、コスパと使い勝手は万能です!
IKEAのワゴン以外でおすすめは、山善キッチンワゴン。棚の高さが変えられるのがメリットなので、ランドセルの置く高さをアレンジできます。
ランドセルは、6年使うのですが、もちろん1年生と6年生の体格や身長は全然違います。
特に1年生の頃は、体格も身長もまだまだ未発達なので、できるだけその子に合った高さのランドセルラックを見つけることが、床に放置させない対策でもあります。
おすすめ③:かごまたは、ボックスでランドセルラックとして使う。
ランドセル置き場として、一番簡単で手っ取り早いのが、とりあえずランドセルが入るボックスを玄関に置いておくのも安く済んでいいですよ。
例えば、ヒラキランドセル収納ボックスは、とってもコスパがいいです。
かごやボックスの利点は、かさばらない・省スペース・低価格だと思います。
とりあえずの仮置き場として使うのにも便利です。
また、入学して間もない新一年生の教材や持ち物って案外少ないので、ボックスで十分という場合もあります。
ランドセル専用のボックスでなくても、代用できるボックスやかごはたくさんあるので、お家の雰囲気に合うものを探したり、家にあるのを使ったりすれば、わざわざ購入しなくても済むのでとっても経済的です。
子供目線でも、ランドセル置き場がかごやボックスの場合、置くだけなのでハードルが低く簡単です。
欲しいランドセルラックが無ければ、無理して購入するのではなく、代用としてボックスを活用するのも有りですよ。
まとめ
- 入学したばかりの新一年生のランドセル置き場問題は、子供の導線を観察してランドセルラックを置く
- 宿題や課題がまだない1年生は、思い切って玄関にランドセル置き場にすると、床に放置する率が下がるかも!
- ランドセル置き場に置くラックは、必ずしも専用のランドセルラックを使わなくても代用できる物がある。
- ランドセル置き場をきちんと用意して、子供に身の回りの事がスムーズに出来るよう親がサポートしてあげるのが大事。
小学校入学準備は、ラン活や学校で使う備品などにとらわれがちですが、入学してからのお家での導線も意識すると、だいぶ不安は取り除けますよ。
ママも子供もお家ではガミガミ、イライラせずに快適に過ごせるように、ランドセル置き場を一緒に考えてみてくださいね。
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