マンションで子育てしていると、気になるのが子供の騒音です。
下に住んでいない1階は、気兼ねなく子供の騒音を出しても気にならないのですが、2階以上の場合は気をつけなければなりません。
子供の騒音対策のポイントは、遊ぶ場所にプレイマット、飛ぶ場所をトランポリンに限定する、子供にスリッパを履かせるの3つを取り入れました。
子供の騒音は気になりだしたら、止まらないので親としては騒音問題は回避したいですよね。
騒音対策や予防を全くしていないと、ご近所トラブルに発展する可能性があります。
そうならない為に、
事前に防音対策をしたり、子供にも生活習慣を教えるのと同じように騒音に関するルールを決めておくといいですよ。
実際に我が家で試した対策や子供の騒音でトラブルにならないようにする予防策を紹介していきます。
マンションで子供の騒音を抑える対策3選
子供の騒音を抑えたい場合1選目は、
リビングと遊ぶ部屋に防音マットか子供の飛び跳ねたりする振動が下に伝わりづらいマットを敷いて対策をしましょう。
床にマットを敷く対策は、取り入れやすく手軽に出来て、下に伝わる振動を抑えてくれるので子どもがいる家庭はやっておいて損はないです。
騒音対策以外に、子供がうっかりおもちゃを落としたりしてもマットを敷いておくと床の傷防止にもなり、汚れ防止にもなります。
ただ、騒音対策のマットを購入する場合は、
防音マットを選ぶ際に「厚み」と「重さ」に注目しましょう。
いろいろな種類の防音マットがありますが、我が家はIKEAのジムマットを導入しました。
なぜIKEAのジムマットを選んだのかというと、
・厚み
・硬さ
・折りたためる
・持ち運び可能
という点がバランスよく備わっていたからです。
また、IKEAのジムマットは色合いも可愛く、最初に導入するにはお手頃な価格だと思いました。
実際にレビューした記事がこちら→IKEAのジムマットは騒音対策に抜群にいい☆
マンションで子育てしていると、子供がはしゃぎまわったり、ふざけて走り回ったりするのを、心穏やかに見守るのがとても困難です。
こんなにうるさくしていたら、下の人から苦情が来るんじゃないかといつも心配していました。
しかしIKEAのジムマットを購入してからは、騒音を気にすることなく穏やかに見守ることができました。
また、頻繁に「静かにして!」と怒ることもなくなったので、ジムマットを購入して本当に良かったと思いました。
もし、マンション住まいで子供の騒音を気にしているという方は、敷き詰めたりする面倒なことは一切ないので、購入してすぐに取り入れることが出来ます。
気軽に簡単に、とりあえず騒音対策を試してみたいという方にぜひ使って欲しいです!
子供の騒音対策2選目:トランポリン
おうちでトランポリンはむしろ騒音になるのではないかと思いますよね。
ですが、我が家はトランポリンを導入してあえて息子にトランポリンをやらせました。
逆手を取る発想で、息子にお願いをしました。
家にトランポリンがきてからは、トランポリンで飛ぶようになってそのほかの場所ではあまり飛ばなくなりました。
雨の日や外で遊べない時は、特に子供は体力が有り余っています。
お家の中でも飛び跳ねたくなったり、はしゃぎたくなるものです。
そんな時に、常に騒音を気にしながら子供を遊ばせるのはつらいですよね。
トランポリンがあれば、子供の飛び跳ねたい欲求を満たすことができるし、体幹運動にもなります。
騒音対策も兼ねて、子供の運動不足解消にもなるトランポリンは、かなり優秀ですよ!
息子が3才になったときに購入して、7才になった今もトランポリンで遊んでます。
大人も飛べるトランポリンにすれば、家族全員で使えるので、コスパ◎!
場所をとるイメージが強いトランポリンですが、今はインテリアにもなじむオシャレなトランポリンやナチュラルカラーのトランポリンがあります。
子供がいつでも飛べるようにリビングに置くのがおすすめですよ。
騒音対策3選目:子供の足音
息子は家で静かに歩く所を見たことないくらい、常に走っています(笑)
皆さんのおうちはいかがでしょうか?
私の口ぐせはきっと、
でも、直らないんですよね泣
なので、何度注意しても意味がないと思ったので、スリッパを導入しました。
ちなみに息子が4才くらいの時です。
メリットは、裸足で走り回るより、断然スリッパを履かせて走った方が下への振動が収まります。
ただ、スリッパを履かせてもすぐに脱げたり、投げたりするので親の思う通りにはいかないのも事実です。
スリッパ以外は家用の靴下を履かせるのも同じ効果があると思います。
しかし、夏場は暑くて靴下は履いてくれないので、冬場がおすすめです。
子ども用のスリッパを選ぶコツは、
子どもの好きなキャラクターや好きな動物を聞き出して、一緒に選ぶことです!
子供の騒音で苦情やトラブルを言われないためにやっておくこと
基本中の基本ですが、
親も子も住人の人に挨拶をするように意識する。
挨拶や交流はいざという時に発揮します。
たとえば、誰が住んでいるかわからない上の騒音はイライラします。
ですが、日頃あいさつをしてくる子供が上に住んでいると知っていればどうでしょうか。
顔もわかっていて、挨拶してくる子供に対して、少し寛容になる場合もあります。(誰でも通用するとは限らないので注意)
ある時は、
と微笑ましく思うこともあります。
基本のあいさつは大事だと子供に言うことから始めるといいかもしれません。
もう一つは、
早朝と夜間は徹底して子どもに静かにするようにルールを守らせること。
子供が規則正しい生活をしていれば、あまり過敏になる必要はないかもしれません。
ですが、我が家の場合、息子が超がつくほど早起きで、
さすがに、ヘッドフォンをさせて練習をさせましたが、子どもの騒音で苦情がきてもおかしくない状況だったと思います。
したがって、それ以来は我が家のルールで夜9時~朝の8時まではヘッドフォンをしてピアノ練習をすると決めました。
・夜9時~朝の8時までのピアノの練習はヘッドフォンを付けること。
・廊下は歩く。
子供は何回言っても直らないので、口ぐせのように言うしかないんですが、
廊下を走る子供に効果があったのは、ゲーム感覚で覚えさせるというのもあります。
大体の子どもは面白そうと思ってやってくれます。
ただ、一時的です(笑)
イライラしながら言うよりも、ゲーム感覚で子供に行動させるのはママも無駄に怒らなくて済むと思います。
親も子供も楽しく騒音対策するには、イライラせずに日常に取り入れやすいことから少しづつ始めるといいと思います。
また、子どもの騒音は成長と共に無くなっていくので、騒音対策グッズで乗り越えるのが一番良いと思います。
まとめ
・マンションで子供の騒音を抑えるには、防音マットやプレイマットを敷いて対策する。
・マンションで子供の飛んだり跳ねたりする騒音は、トランポリンで解決しよう。
・マンションで子供の走る音を抑えたいなら、スリッパや靴下を履かせて対策しよう。
・子供の騒音で苦情を言われない為に、日々挨拶や交流をして回避する。
・子供の騒音で苦情を言われない為に、子どもと一緒にルールを決めて回避しよう。
いかがでしたか。騒音は住民トラブルに発展する大きな要素であり、身近な問題でもあります。
子供がいる家庭は、周囲の事を気にしながら生活しなくてはならないので、大変ですよね。
そういう時こそ、騒音対策グッズを賢く使い、親も子もストレスフリーの生活を手に入れるべきだと思います!
防音対策をすると、精神的に楽になったので、子供の騒音で気になる方はやってみてくださいね!
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