こんにちは^^
ブログ読んでいただきありがとうございます!
今回は息子が両耳、重度の中耳炎になり鼓膜切開したお話をしようかなと・・・・
私は、医者でもナースでも医療関係の人でも全くないです!
専門的なお話が知りたい!
って方は、ごめんなさい。
でもリアルな実体験ですので参考までに読み進めて頂けると嬉しいです。
少し長いお話なので、中耳炎の予兆をまとめたのがあるのですぐに知りたいという方は目次から中耳炎予兆をクリックして見てください^^
息子が重度の中耳炎になるまでの流れ
幼稚園に入園してすぐRSウィルスに感染し気管支炎になりました。
うちの4才の息子は特に鼻水と咳がひどかったです。
私はそこで安易に判断してしまい、2、3日病院へは行かず家で様子を看ていました。
結果、長引いてしまい気管支炎になってしまいました。
※幼稚園や保育園など通っている場合RSウィルスは病院からの許可書が必要です!(登園しても大丈夫ですよ~という書類です)
RSウィルスが治って元気に過ごしていて一安心したと思った後に中耳炎が発症してた・・・・・・たぶん。
が、
それに気づかず日々過ごしてしまった。。
すでに末期の痛みに息子が夜中暴れ泣き叫ぶ
RSウィルスが治り二週間くらいすぎたあたり、
突然、さっきまで寝ていた息子が
「頭が痛い」を連呼。
私はとりあえずなだめるが、
どんどんエスカレートするばかり、、、、
リビングにいた旦那も異変に気付き、様子をみて
なんかおかしい。
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その時は熱も37,5分くらいの微熱でした。
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なんでこんなに頭を痛がってるのか全然わかりませんでした。
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※でもこの時息子は頭が痛いと訴えていましたが、頭じゃなく耳の奥(こめかみ辺り)だったことはその時私たちは全然気づけなかったんです。
そう言っている間も
ずっと頭が痛くて寝れない状態だったので、
#8000に電話して判断をしようと思いました。
電話相談の結果、家にある鎮痛剤(カロナール)を飲ませて、様子を看ることにしました。
決断!夜間急病センターに行く
鎮痛剤が効いて少し息子も落ち着いてウトウト寝てくれて、ほっと一安心。
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が、
2、3時間後また再発
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今度は息子から痛すぎて病院行きたいと言い出す。
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病院嫌いの息子が行きたいと懇願するなんて、異常だなと感じ、
車を出して夜中に病院に行きました。
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その日の夜間診療はさほど混んでおらず、ちょっと安堵しながら少し待ってすぐ診察できました。
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大まかな経緯を話して、症状や痛みの具合を話して診察してもらった結果が、
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「体には異常ありませんね、精神的ストレスじゃないですかねー」
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こんなに痛がってるのに、ストレスで泣き叫んでるですって!?
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まじか。・・・・・。
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片頭痛の薬を処方してもらい帰宅しました。
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結局、痛みの原因があやふやなまま朝がきました。
その間もずっと頭痛いと苦しそうに泣き叫ぶ息子を見て、心が苦しかったです。
息子が頭痛いと言い続けてきたが、耳が痛いに変わった
ほぼ、全員寝ずの一夜を過ごし、疲労もたまってきた頃に、
息子が耳が痛いと言い出してきた。
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もしかして、、、
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中耳炎!?
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急いで耳鼻咽喉科に行きました。
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結果、両耳重度の中耳炎。
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結構、前から中耳炎だったとのこと。
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気づかなかった。
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気づいてあげられなかった。
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でも原因がわかって良かった。
薬がなかなか効かず恐怖の鼓膜切開で膿を出す手術
両耳重度の中耳炎だったので高熱が出たり、痛みも変わらず続く中、
全然治っているよう思えなく、鎮痛剤も飲んでないと痛みが耐えられなく食欲も減少、睡眠も途切れ途切れ。
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3日後再度耳鼻咽喉科に訪れました。
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診断結果はやはり全然膿が出し切れていなく、薬での完治は長いです。とのこと。
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先生から「今から鼓膜切開して膿を出しますね」
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やはりきたか、
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ネットで調べたら出てきた恐怖の鼓膜切開。
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でも鼓膜切開して膿を取り出した方が耳の痛さはかなり軽減されるとのこと。
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だが、4才児がおとなしくやれるわけがなく、羽交い絞めにして押さえつけるしかない。
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鼓膜切開のする流れ
まず横向きになり耳の中に麻酔液を流し込み、10分そのままの状態にさせる。
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大人なら我慢できます。
4才児は無理に近いです。ずっと押さえつけて動かないようにします
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うちの子は両耳だったので、片耳終わったらもう片ほうもやらなきゃいけない地獄でした。
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合計20分横向きになり不快な液体を耳に垂れ流され、機嫌の悪さMAXでした。
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でもこれは序章でありここからが本番ということは口が裂けても息子には言えない・・・。
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麻酔が効いてきたら本番!
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私が息子を抱きかかえるように座り、羽交い絞めに押さえつけ、看護婦さん2人も息子を頭と肩を押さえつける。
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暴れ泣き叫ぶ息子を必死に押さえつけながら、耳にメスを入れ膿をだす。
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部分麻酔なので息子は絶叫し、罵声を上げ、泣く。
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私の心は締め付けられる。
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痛い思いさせてごめん!ほんとにごめん!
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鼓膜切開する時間は5分程度で終わりましたが、かなり疲労困憊でした。
劇的に快方の兆しが見えてきた
すぐに耳から膿が出て、少しづつ耳の痛さや熱も下がってきました。
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やはり、薬より早く症状が良くなった。あの恐怖の痛みを我慢した甲斐があった。
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が、息子は今回の鼓膜切開のトラウマで一切耳を触らせてもらえなくなりました。
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鼓膜切開して膿を出したあとも膿は出続けていました。
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タオルを首に巻き耳から流れ出るのをつど拭いていました。(私には一切拭かせてもらえませんでした)
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その3日後には元気になりました。
最後に
中耳炎は誰にでもなる一般的な病気です。
幼児ならほぼほぼかかると言われるメジャーな病気なんですが、
気づきにくい病気だと思いました。
小さなお子様ならなおさらのこと、まだ自分の痛い所をいえないのが子供です。
親が注意して観察しないとわからないのが中耳炎だと痛感。
私はもっと早く気づいてあげれば良かったと後悔しています。
なので少しでも痛い思いをせずに軽く済むように祈っています。
話は長くなりましたが、今回中耳炎の予兆らしき点を記しておきます。
どうぞ参考になさっていただけると嬉しいです。
中耳炎予兆
今回、息子が両耳中耳炎になった時にサインが出てたことを振り返って書いています。
ちなみに、うちの息子は4才になったばかりです。
・テレビの音が聞こえないという。
・テレビの音量を大きくするようになった。
・普通に会話してても何度も聞き返すようになった。
・耳を触ろうとすると異常に嫌がる
・熱が急に出たり、下がったりする。
一番注意すべきポイントが、
・ウィルス系の風邪にかかった後に中耳炎になりやすい
・鼻水がかめない
なぜなら、鼻水がかめないと菌が耳に入りやすくなるみたいです。
私が今回経験した症状はこんな感じです↑↑。
頭の片隅に置いておくだけでもいいと思います。
もし、私も知っていれば、もっと早くに耳鼻咽喉科に行けて軽く済んで鼓膜切開には至らなかったと思いました。
でもこの記事を見て軽く収まれば私は今回辛かった経験が生かされると思い書きました。
読んで頂きありがとうございます。
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